トランプ次期米大統領は、フロリダ州で会談したカナダのトルドー首相が、国境や合成麻薬フェンタニルの密輸など重要な問題への対処を約束したとソーシャルメディアに投稿した。これらの問題を巡ってトランプ氏は大規模な関税を賦課する構えをちらつかせている。
トランプ次期米大統領は元国防総省幹部のカシュ・パテル氏を連邦捜査局(FBI)長官に指名すると発表した。トランプ氏は長年、腐敗していると冷笑してきたFBIのトップに、自身への忠誠心の厚い人物を起用する。
小売業者にとって、実店舗販売の伸び悩みは、価格に敏感な消費者を引きつけることの難しさを示すものだ。新型コロナウイルス禍後の物価上昇で買い物客は、より頻繁に比較検討を行い、最良価格を見つけるまで購入を待つ傾向にある。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、自国の一部地域をロシアが実効支配する現状のまま、ウクライナのそれ以外の領土を北大西洋条約機構(NATO)の安全保障の傘下に置く停戦に前向きな姿勢を示唆した。
KCNAによると、金総書記は、ロシアの主権と領土の一体性を守るため、同国を北朝鮮が常に支えると述べ、ウクライナへの最近の反撃について、状況の重大さとロシアが厳しい対抗措置を取る意思を西側に伝える意味で、時宜を得た効果的対応だったと評価した。
マー氏は1996年6月に北米日産に入社。中国の合弁会社を含め財務畑を中心に歩み2018年9月に日産本社の常務に昇格。カルロス・ゴーン元会長の逮捕を経て、現在の内田誠社長体制に移行した時期である19年12月からCFOを務めていた。
S&Pはフランスの25年度予算を巡る状況について、国民議会(下院)が政府予算案を承認しておらず、少数与党政府は、議会の採決を経ずに法案を成立させる憲法49条3項の特例条項を用いる可能性が高まったと分析した。
衣料品チェーン「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは30日、柳井正会長兼社長が英BBCのインタビューで新疆ウイグル自治区産の綿花を使用していないと発言したことを受け、今後中国での不買運動につながるかなど状況を見極める考えを示した。
中国国家統計局が30日発表した11月の製造業購買担当者指数(PMI)は50.3と、前月の50.1から上昇した。ブルームバーグが調査したエコノミストの予想は50.2だった。 一方、建設業とサービス業を対象とする非製造業PMIは50と、前月の50.2を下回った。市場予想は50.3。PMIは50を上回ると活動の拡大を示す。
カナダのトルドー首相は29日、トランプ次期米大統領とフロリダ州の邸宅で夕食を取りながら会談し、貿易や国境、合成麻薬フェンタニルといったトランプ氏が関税の脅しをちらつかせる諸問題を話し合った。
29日の外国為替市場では円が上昇。11月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)が市場予想を上回ったことで、東京時間に一時1ドル=150円を突破。ニューヨーク時間には一時上げを縮める場面もあったが、日本経済新聞が日本銀行の植田和男総裁の ...
ニューヨーク市ヘラルドスクエアにある米百貨店 メーシーズ の旗艦店ではブラックフライデーの29日、午前6時の開店時に10ドル(約1500円)のギフトカードを配布したものの、大群衆を引き寄せるには十分ではなかった。