しつけが悪い客の話をSIerから何度も聞かされたものだ。システム提案を求めても提案料を支払わないどころか、提案書をパクって恥じない連中のことである。ただ最近はSIerもそんな企業を少しはしつけるようになった。それが今話題のオファリングビジネスである。
日経ビジネス最新号の特集の読みどころを耳で聞く校了乙。12月2日号特集「富士フイルム 変身再び カリスマ後の『全員改革者』経営」の読みどころを、担当した濵野航記者に聞きます。
企業が従業員の健康づくりを経営戦略の1つとして積極的に後押しする「健康経営」。
バンダイナムコが上海で日本アニメの体験イベントを開催した。景気が低迷する中国だがアニメなど日本のIP(知的財産)は大人気で、「空前のブーム」に。今後も右肩上がりの成長が期待される中、中国地場のIPも台頭しており、競争は過熱しそうだ。
また忘れてはならないのは、これはプーチン氏が始めた戦争だということです。70歳を超えた彼にとって、単なる紛争以上の意味があります。彼はウクライナが独立した主権国家だと信じたことはなく、ロシアの起源がキーウ(キエフ)に遡ると考えています。1920年代に ...
12月2日号特集「富士フイルム 変身再び カリスマ後の『全員改革者』経営」の読みどころを、担当した濵野航記者が3分間で解説する。(写真:藤村豪=DreamMovie) ...
次世代半導体を巡る競争において焦点となる「先端パッケージ」。その分野でTSMCとは別の形で開発を進める日本の材料・製造装置メーカーも少なくない。だが、今の日本にはサプライチェーンのトップに立ち、先端開発を先導できる半導体メーカーはない。ラピダスはそん ...
「価値は相対的なもの。自然のまま、流れのままに生きていこう」と考えればラクになる。これこそ老子が説いた無為自然の教えだ。自分に自信が持てないとき、老子ならどう考える?
ダイキンが米国で空調の心臓といわれるコンプレッサーの技術を供与する。合弁会社を通じ、競合する米空調メーカーに機器を供給する。ダイキンはかつて、技術供与により中国市場を金城湯池にした成功体験がある。米国市場でも「敵に塩」で成長の果実を得られるか。
日本有数の研究学園都市、茨城県つくば市。つくばエクスプレス(TX)つくば駅からバスで20分余り離れた場所にある国の産業技術総合研究所の一角に日本の半導体材料や製造装置メーカーの技術者らが通い詰める施設がある。
著書『働くということ』(集英社新書)や『職場で傷つく』(大和書房)を読み、勅使川原さんが提唱している「脱・能力主義による組織開発」について、衝撃を受けました。能力による選抜が、個人に際限のない努力を強いることになり、さまざまな問題を生んでいるのであれ ...
私は平戸出身で、大学を卒業した後、一度は京都の機械製作会社に就職して海外に駐在もしましたが、25歳で帰ってきて、30歳までの5年間、平戸だったんですよ。平戸で両親が経営する小さなカメラ店を兄と弟、妹と一緒に手伝っていました。そのうち、兄弟3人いるなら ...