赤道を挟んで北緯25度から南緯25度の間の「コーヒーベルト」。気候変動の影響により、2050年までにこのコーヒーの栽培地が半減する可能性も指摘されている。その窮地を救うかもしれない取り組みを20年近く続けてきたのが、日本のタリーズコーヒーだ。