アルプスアルパインは都内で開催中の半導体の国際展示会「セミコン・ジャパン」にモーターの回転数を測るアナログ半導体を出展した。磁気センサーで回転数を測る従来の手法に比べて部品点数が減らせる。自動車のパワーウインドー用モーターの制御などに使うことを想定している。「電流リップル検出IC」と呼ぶ半導体を開発した。価格は数百円程度で、既にモーターメーカーへの ...