東陽テクニカは、潤滑油に含まれる金属摩耗粉などの状態を捉える油中粒子計測器「PI-1000」を発売した( 図1 )。レーザー遮光法を用いて、油中の粒子の大きさや量を測定する。摺動(しゅうどう)部を持つエンジンや発電機、モーターなどの状態監視・予知保全に利用できる。2024年11月1日に販売を開始した。