2010年9月の,米国の外国人医師卒後教育委員会(ECFMG)による通告,いわゆる“2023年問題”は,日本の医学教育界に衝撃を与えた1)。それから6年半がたった2017年3月18日,日本医学教育評価機構(JACME)が世界医学教育連盟(WFME ...
医師として必要な技能・態度の修得に不可欠なその教育課程に今,改革が急がれています。米国ECFMG(Educational Commission for Foreign Medical Graduates)は2023年以降,「国際的な認証を受けた医学部の卒業」を米国で臨床研修を行うための要件にすると発表(MEMO)。