店舗での書籍・雑誌などの販売をはじめ、音楽教室やICTソリューションなどの営業も展開する有隣堂。同社では、本社や店舗用として約1000台のPCを調達し、自社内でセットアップして各部門に配布していたが、管理業務の負担が増大していた。
場所を問わない働き方に適した、セキュアなワークスタイルの実現が求められている。本資料では、Device as a Service活用によって、限られた人員・工数でこの課題を乗り越えたNTTアドバンステクノロジの取り組みを紹介する。
社内のデジタル化を推進するある企業では、SaaS型CRM/SFAを導入して、会員数が倍増するなど目に見える成果が出始めていた。SaaS型であることの最大の特長は、自律的に進化することだ。同社が導入した製品も、年に3回の大型アップデートにより、常に最新 ...
多くの企業が社内外に散在するデータの統合に課題を抱えている。日清食品ホールディングスも、そのうちの一社だ。同社には、国内事業会社と海外法人を合わせて60社が連なっており、基幹システムや各種業務システム、自社ECシステムなど、グループ内外にデータが散在 ...
請求業務において紙やPDFのやりとりはミスが発生しやすいため、請求データを最初からデジタルで処理することが理想的だが、請求業務の半数がいまだ「紙・PDF」で処理されている。デジタル処理をするなら「DtoD」システムの導入が効果的だ。
業務用PCを“故障したら交換する”という形を取っている企業では、パフォーマンスの低いPCを使い続けることで、生産性に影響を及ぼす可能性もある。業務用PCの調達と運用の課題を解消し、効率的な運用を実現するには、どうすればよいのか。
昨今のデジタル社会では、システムとデータの耐障害性は非常に重要で、データの管理方法を誤ったり、データにアクセスできない状態になったりすると、壊滅的な打撃を受けることもある。調査によれば、障害によってデータセンターを10日以上利用できなかった企業の93%が、1年以内に倒産を申請しているという。 一方で、こうした状況を改善し、システムとデータの耐障害性を高めれば、業務の安定性と継続性を確保できる。さら ...
世界的な電子機器販売会社Premier Farnellは、世界9か所に配送センターを整備し、46か国でローカルの取引用Webサイトを運営している。同社では、グローバルの注文情報を一元管理し、地域のデータストアで利用できるようにしている。これにより、世界中の顧客が最新の注文履歴などの情報をリアルタイムで確認することが可能となっている。 これを実現するには、中央と地域のデータストアを同期させる必要があ ...
ビジネスにおける業務のかなりの部分がインターネットを通じて行われるようになった現在、企業・組織にとっては快適なインターネット接続環境の実現が重視すべきテーマとなっている。 法人向けのインターネット接続サービスを選定する上では幾つものポイントが存在する。まずは回線の品質。社員やユーザーがストレスなくインターネットを利用できるようにすることが大切だ。また、価格も重要なポイントだ。これらに加えて、提供エ ...
かつてWebブラウザは単にインターネットへの入り口にすぎなかった。しかし、現在は高度なプラットフォームとして進化を遂げ、ネットワークとエンドポイントのセキュリティを強化する多くの機能が搭載されている。企業におけるWebブラウザの役割と重要性は確実に高 ...
多くの企業で導入が進んでいるSalesforce。安全に使うためには、年に3回あるアップデートへの対策や、リスク対策が必要になる。そこで注目されているのが、Salesforceをセキュアに使うためのクラウドセキュリティサービスだ。
さまざまな業種・業界において市場が飽和状態にあり、顧客の要望は複雑化・高度化が続いている。例えば、通信業界においては、国内の新規契約獲得数は2023年の合計で対前年比マイナス2.4%に落ち込み、顧客を囲い込むための事業の多角化とサービスの充実が課題となっている。 こうした中、グローバルの大手通信事業者を中心に導入が拡大しているのが、AI搭載のクラウド型CRMだ。基幹システムの変化を、ミドルオフィス ...